ごあいさつ
昭和62年に社会福祉法人秩父福祉会を設立し、以来36年間、地域社会との共生をモットーに地域に望まれる施設を目指して、特別養護老人ホーム白砂恵慈園を運営してまいりました。
地域の皆様は「ずっと自宅で暮らしたい。住み慣れた地域で過ごしたい。」と願っておいでです。地域の社会資源としての役割を果たすべく、皆様が安心して生活を続けられますように、これからもサービス提供に努めてまいります。
また、ご入所を頂いた皆様のご家族様には、私たちを信頼しご本人様を託してい頂いた事に感謝いたします。
尊い人生の大切な時間に携わらせて頂く事を真摯に受け止め、その人らしくお幸せにお過ごし頂けますよう、職員みんなで心を込めて支援させて頂きます。
社会福祉法人 秩父福祉会 理事長 内藤 優子
取り組み
ご利用の皆様が“その人らしく幸せにお過ごしいただく”ために、さまざまな取り組みを行っております。
“自宅へ帰りたい”“ご先祖様のお墓参りがしたい”などのご要望を、担当の介護スタッフが寄り添いながら叶えます。また、“思い出の場所へのドライブや自分で洋服を選んでのショッピング、ご家族様を招いてのお食事会”などさまざまなプランを提案し実施しています。
ご利用される皆様が、ご自身の持つ能力や可能性を発揮し、ハリのある生活を送っていただきますよう、リハビリテーションや機能訓練・レクリエーションに力を入れております。
作業療法士の先生による個人に適したリハビリ風景
“口から食べられる喜びをいつまでも”を合言葉に、歯科医師による歯科健診・訪問診療、毎月4回の歯科衛生士(11名)による口腔ケア・指導、スタッフによる毎食後のお口の清掃や義歯洗浄・口腔体操を実施しています。
お口を健康的に保つことは、誤嚥性肺炎の発症リスクを抑え、安全で安心な食生活を送ることができます。
白砂恵慈園では、看護・介護・栄養の多職種が連携を図り、質の高いサービスを提供いたします。