2020.06.16 ちちぶFMラジオの生放送で、高校生に向けた企業紹介をしてきました。
以下、ちちぶFM局長の山中さんとの放送内容です。緊張しました…ご覧ください。
~♬♪~音楽~♬♪~
山中さん:時刻は1時42分をまわっております。
秩父ジョブニュース、この番組は秩父地域雇用対策協議会の提供でお送りしております。
本日は、社会福祉法人 秩父福祉会 白砂恵慈園の方にお越しいただいております。
企画管理人事部門 チーフマネージャーの新井さん宜しくお願い致します
新井:よろしくお願いします。
山中さん:そしてマネージャーの小林さんよろしくお願いします。
小林:よろしくお願いいたします。
山中さん:ということで、白砂恵慈園どんな職種、社会福祉法人 秩父福祉会ということで、どんな会社なのかということを教えていただけますか。
新井:はい。秩父福祉会は、高齢者の介護に携わり33年のベテランの法人です。特別養護老人ホーム白砂恵慈園を中心に、市内に7つの施設、11の事業所を運営しています。職員数は全部の事業所を合わせて223名です。職員の7割以上が、秩父の高校を卒業された皆さんの先輩です。
山中さん:なるほどぉ。じゃあ、秩父の方が特別養護老人ホームに入られる方が多いので、地元の話とかもできやすいですよね。
新井:そうですね。
山中さん:さぁそして、この社会福祉法人 秩父福祉会ですが、企業の強み・魅力、そのあたりを教えていただけますか。
小林:はい。景気不景気に関係なく、安定した仕事だと思います。お年を召した方と一緒に生活するので、作業環境も良いと思います。
仕事はチームで行うので、悩むのも考えるのも一人ではなく、先輩について教えてもらいながら、みんなで前進して行くということと、仕事の対象が、人生の大先輩なので、いろいろなことを教えてもらうことができ、自分の価値を高められる仕事じゃないかな。と思っております。実際に入社した人の中には、自分のおばあちゃんや親が、年を重ねたときに、この仕事がためになるかな。との思いで、働いている方も多くいます。素敵な笑顔に囲まれて仕事ができるので、とてもいい仕事だと思います。
山中さん:なるほどぉ。自分のおばあちゃんとか親が年を重ねた時に仕事が為になるから。と思う人もいらっしゃるということで、まさにそうですよね、そして笑顔に囲まれて仕事できるっていうのはうれしいですね。
そしてその介護の仕事ということになるのかなと思うんですけど、実際に入社したらどんな仕事が待っているのですか?
小林:介護というと『食事や排泄』などのお手伝いをイメージされる方が多くおられるかと思います。でも、実際に働く時間の割合からすると決して多くないんです。生活のサポートが仕事ですから買い物やドライブなどをはじめ、ご利用者様が生活をすることの楽しみ『オセロゲーム』なども一緒にします。一緒に関わりながら大笑いしたり、以前には相撲をとったんですけど…
山中さん:相撲ですか?
小林:聞いてる人は分からないと思うんですけど…私、横綱風なので、
山中さん:そうですね。わりと恰幅(かっぷく)が良い小林さんですよ。
小林:そうなんです。なので、もう横綱って言う風になって…みんなで相撲をとって、ご利用者様と一緒に楽しんで大笑いしてたんですけど、その時にご利用者様があまりにも大笑いしすぎて、上の入歯が落ちちゃった。と話をされたくらい、本当にご利用者様と職員が一緒に笑いながらやりとりをして仕事をしていく、そんな仕事かなと思います。
山中さん:まるほど。なんかこう笑顔あふれる職場ですよね。
小林:そうですね。実際に写真を持ってきたんですけど、ラジオでは分かりずらいかなとは思うんですけど、リスナーの皆さんにこの写真を伝えてもらって…
山中さん:そうですね。今ラミネートをしてもらった写真をお持ちいただいたんですが、まず、お酒をお酌している様子ですとか、お外で飲み会のような写真です。沢山の方が机を囲んでおつまみを持って、コップを持って、これはアルコールですか?
小林:そうです。居酒屋ということで、名前はG&BARというんですけど。
山中さん:G&BAR。はい。
小林:みなさんイメージを膨らませてもらって、おじいさんおばあさんの「爺(じい)と婆(ばあ)」というのと、居酒屋のBARとかけて…ご利用者様と職員が一緒にネーミングを考えた時に、これだ!っていうのでそれからずっとG&BARで(笑)。
山中さん:(笑)これ笑顔あふれる写真が本当に多くて、それに、結構利用者さんが職員の方に向けてお注ぎしている写真も多いですね。
新井:そうなんです。ご利用者様が飲みたいから提供するというだけじゃなく、ご利用者様が「ほらほらみんなも~」と楽しんで注いでくれるんです。「仕事中ですよ~」なんて言ってみんなで笑いながら…もちろん職員の分はノンアルビールなんですが(笑)。たくさんの笑顔の中で人生の大先輩からお酌してもらえるなんて、とても素敵な時間になるんです。
小林:中には、「飲むぞ!」と気合を入れて、ジャケット着てくる方とか、
山中さん:本当だ。
小林:そうなんです。そうなんです。
山中さん:シャツもピシッと着て。
小林:特別な時間だ。って。その時間を共有っできるっていうのはすごく働いているほうも温かくなるという。
山中さん:そうですね。一緒にこう利用者の方と合わせて職員の方、写真に写っていますがみなさん笑顔で楽しそうにワイワイやっているのがいいですね。そしてこのG&BARもあれば新年会かな、みんなで福笑いをしている様子ですね。この福笑い、いろんな所に目とか口とかがね。
小林:意外と難しいんですよね。
山中さん:でも、皆さん上手にピースサインをしながらお写真撮ったりして、こうやっていろんなイベントもされているんですね。
小林:そうですね。四季折々のイベントもそうですし、ご利用者様からのこんなことしたいとか、あんなことしたいというのを職員が具現化するために色々企画します。
山中さん:これ、しかも持ってきていただいたお写真、ホームページからですね。ということは私たちも検索すれば見ることができるという…
小林:もちろん。
山中さん:分かりました。これはインターネットで、「白砂恵慈園」という風に検索すれば大丈夫ですか?
小林:はい、大丈夫です。
山中さん:分かりました。他にもいろいろお写真持ってきてもらったんですけど、風船バレー大会ですとかあとは園庭でお花見をしている様子ですとか色々ありますね。
小林:桜とかも咲くので目の前で見たりとかもできます。
山中さん:なるほど。後は、誕生日月には利用者さんのやりたいことを応援してくれたりもするんですよね。
新井:そうですね。お誕生日月に何が食べたい?なんて話をすると、テレビで回転ずしを見て『あれを食べてみたい』なんて言って、ケアスタッフと回転ずしを食べに行ったりだとか、あとは、『昔、自分が働いてたラーメン屋さんで、もう一度食べたいな』って言われたので、じゃあみんなで食べに行こうっていうことで、お店に連絡して…。行ってみたら、テーブルをズラして車イスが入れるようにしてくれていたり、赤飯を用意してくれていたり。地域のラーメン屋さんの方も待っていてくれました。そうゆうふうな地域との繋がりや優しさみたいなのものもとっても素敵ですよね。そういうところに携われる仕事です。
山中さん:なんか介護の仕事って一つに言えど、なんかこう利用者さんを応援する、バックアップするもしくは企画をするとかいろんな多岐にわたるお仕事なんですね。
新井:はいそうです。それが一番の醍醐味だと思います。
山中さん:はい。なんかこうお写真での様子ですとか、新井さん、小林さんのお話をお伺いしますと、介護のお仕事体力勝負って思っていましたが、それよりも利用者さんといかにこう楽しむか。だったりそんなお仕事ですかね。
新井:そうですね。
山中さん:ということで、今就職活動をこれから始められる就職希望の方にむけてメッセージを頂きたいんですけど、まず小林さんの方からお願いできますか。
小林:はい。自分のおじいちゃんおばあちゃんや親を大切の思える人、困っている人を見て何かをしてあげたいと思えるような思いやりのある人が来てくれるとうれしいです。
社会福祉法人ということで安心して働けると思います。人と人とが心を結ぶそんな企業を常に目指しています。
山中さん:なるほど。さぁそして新井さんからもお願いします。
新井:仕事は何を選ぶか?も重要だと思いますが、だれと働くか?も非常に重要だと思います。
本来なら見学に来ていただけるといいのですが、気軽に職員の雰囲気がわかるYouTube動画を作りました。タイトルは「ポテくまマーチを職員みんなで踊ってみました」です。「しらすなけいじえん ぽてくまくん」で検索して、見てみてください。ホームページにも載っています。ご家族様にも見ていただけるとどんな企業か分かっていただけると思います。
山中さん:なるほど。ホームページ、そしてYouTubeも要チェックですね。今日はありがとうございました。
新井・小林:ありがとうございました。